モデルグロッケン アルトD はどんなおもちゃ?
子供は遊びの中で音の美しさにひかれ、音楽を大好きになっていきます、初めて出会う楽器だからこそ本物の音を子供に出会える高品質なものをおすすめしたいと考えてます。
モデルグロッケン アルトDはそれにかなうとてもきれいな音色のグロッケンです。
叩いてみた瞬間、まずおどろかされるのが音のすばらしさ。
1音ずつ丁寧に13の音をゆっくりと、鍵盤をならしその音色を耳にするだけで、楽器あそびの楽しさ、音の美しさを体感できます。
またその作りも面白く、通常時13の鍵盤では、ダイヤトニック(ドレミファソラシ)の音階ですが、鍵盤をはずすことで、ペンタトニック(ドレミソラシ)としてもあそべます。
ペンタトニックは普段私たちが使うドレミフェソラシの全音階から、ファとシを抜いた音階です。
ペンタトニックはどのように鍵盤を叩いても和音にしかならない不思議な音階で、不協和音にならなず、遊びの中で適当に鍵盤を叩いてもきれいな和音だけが響きます。
またメロディーも不思議なことに同叩いてもそんな曲あったかなというようにどこかで聞いたような曲のように聞こえます
まだ 楽譜を読めないような小さな子でも、感覚的に綺麗な音、音楽を楽しむことが出来るので、小さなうちはペンタトニックとして、大きくなったらダイアトニックとして楽譜を見て引いてみる
など年齢によって長く楽しめるとても優れた楽器です。
誕生日、クリスマスプレゼント、園での使用にもおすすめです。
モデルグロッケン アルトD の仕様
〇素材:木、金属、樹脂
〇セット内容:本体、バチ2本、F#,B♭,F#の鍵盤各1枚計3枚
〇サイズ:39×5cm
〇メーカー:STUDIO49/スタジオ49 (ドイツ)
〇おすすめ年齢:2歳頃(聞かせてあげるなら0歳から)
〇おすすめ: 誕生部プレゼント 出産祝いに
モデルグロッケン アルトD のおすすめのポイント
まずは音の楽しさを遊びの中で。
音楽との出会いもまずは遊びがきっかけです。
幼いときに調律の狂った楽器で遊ぶと間違った音感が身に付くと言われます。
ペンタトニックは「叩く」という遊びの中で自然と美しいメロディーが耳に入るので自然と音感や感性を養うことが出来る、自然と心に入ってくる不思議な音階なのです。
因みに、わらべうたや「ぞうさん」「さっちゃん」「チューリップ」・・・などは、この音階で奏でられる曲はたくさんあります。
ぜひこのおもちゃで楽しく美しい音を体験していただけたらと思います。