わくわくドキドキの環境から広がる遊びの世界ってどんな本?
子どもたちの生活における経験は触れあうあらゆる環境を通して培われていきます。
日々、子どもに生み出さる興味・関心が、人・物・自然・事象などが関連し合う環境と出会うことによってわくわくドキドキのある好奇心へと発展し、もっと知りたい、やりたいという
探究心へとつながっていきます。
保育という営みは、子どもたち自らがこれから社会で生きるための力を身につける上で大きな後ろ盾となっいきます。
本書はその営みの素晴らしさをお届けしたいと願い、5つの保育現場と共に作り上げました。
ページをめくるたびに、乳幼児期におけるわくわくドキドキの環境から広がる遊びの世界がいかに豊かなものであるのかを感じていただけましたら幸いです。
クリックポストでの配送可能です。
わくわくドキドキの環境から広がる遊びの世界 目次
はじめに
序章
1. "カタツムリは水が嫌いなんだね" 社会福祉法人法輪会 ほうりん認定こども園・高岡ほうりん認定こども園
ー現実世界と想像世界に足を出し入れする子どもたちー
2 .子どもが伸びようとする力のそばには豊かな環境がある 幼保連携型認定こども園こどものもり
ー子どもの無限の可能性を広げる環境づくりー
3. "春夏秋冬、生きる体験がいっぱい" 学校法人もっこく学園 認定こども園さつきが丘幼稚園
ー生き物や植物に囲まれて探究する子どもたちー
4. "面白さ、楽しさで幸せいっぱいな子どもたち" 幼保連携型認定こども園あがた幼稚園
ー探究心がみたされていく人・物・自然環境ー
5, "自分の好きを発揮して、いきいきと過ごす毎日がそこにある" 社会福祉法人高洲福祉会 豊玉保育園
ー身近な環境問題に気づき、疑問を読み解く力ー
園の保育における絵本の働きとは何か (無藤隆)
おわりに
わくわくドキドキの環境から広がる遊びの世界の仕様
〇素材:紙
〇サイズ:B5 変判
〇内容:164ページ
〇対象年齢:保育にかかわる大人、ごっこ遊び大好きな方
〇編著者:仲本 美央 発行:風鳴舎