キャプテン・リノ スーパーバトル どんなカードゲーム?
キャプテン・リノ スーパーバトルはりぷかではウノとジェンガを混ぜたようなゲームと説明しています。
このゲームの勝利条件は配られた屋根カードを全部使いきるor誰かがカードの建物を崩すのどちらか
壁カードを折り曲げて屋根カードの上に設置、そしてまた屋根を置くと次の人といったようにゲーム自体はとてもシンプルに進んでいきます。
しかしカードの端に描かれたマークがウノのように次の手番のプレーヤにドローワンやスキップといったようにミッションカードにもなっていて勝負の展開を見えなくさせます。
特にリノ(サイ)のマークの描かれたカードが出たら大変!! 次のプレーヤは揺れるカードの建物にリノを乗せてから壁、屋根と建物を積んでいかなくてはなりません
やっとの思いでリノを乗せて壁、屋根まで乗せたと思ったらリターンですぐに自分の手番が回ってきたりとドキドキが止まらないキャプテンリノ、もはや定番と言える有名でおすすめのカードゲームです。
ちなみにリノはスーパーヒーローで高い建物にのぼって悪者や泥棒を探している設定の様です、ゲームではリノのせいで建物が倒壊します!
*ゲームの前身『キャプテン・リノ』と壁の高さが統一されているため、組み込んで遊ぶとより複雑なビルが造れて、5人まで遊べるようになります。
キャプテン・リノ スーパーバトルの遊び方
1:ゲームの準備
最初に各プレーヤが自分がどのヒーローにするか決め、手札に屋根カードを3枚を配ります。
テーブル中央にゲームボードを3枚並べ、残りの床カードを山札にします。
サイコロとスパーダーモンキー、スーパーヒーローメダルをテーブルに置いて準備完了。
2:建てる
手札から床カードを1枚選び、床カードの指示する壁カードを建設ポイントに建てます。
以降の手番では、床の上に壁を建てられます。建てられる床カードがない場合は山札の床カードと交換して手番を終えます。
3:スパイダーモンキー
スパイダーモンキーが床カードに描かれていた場合はピンチ!スパイダーモンキーをその床カードにひっかけなくてはいけません。
ここで崩してしまうと負けになるので気を付けて!
4:昇る
水色のサイコロを振り、その出た目の数だけ建物の上の階に昇ります。
床カードのどこの位置に載せてもかまいません。
5:スーパーバトル
同じ階層に他のヒーローがいたら、サイコロで勝負です、勝った方はその階にとどまり、負けた方が1階下がります。
その移動先に他のヒーローがいたならば、またまたスーパーバトルが始まり各階に一人だけになるまで続きます。
6:スーパーヒーローメダル
自分のスーパーヒーローが誰よりも高い場合は、スーパーヒーローメダルを受け取ります。
7:床カードを引く
使って減った床カードを山札から1枚補充します。この手順を繰り返してゲームを続けます。
8:ゲームのおわり
高層ビルを崩したプーヤーが出たらゲーム終了、その時スーパーヒーローメダルを持つプレイヤーが勝ちます。
ただしスーパーヒーローメダルを持つプレイヤーがくずした場合は、その他のプレイヤーが勝ちとなります。
崩れなくても山札が尽きた場合も、ゲーム終了、その時スーパーヒーローメダルを持つプレイヤーの勝ちとなります。
キャプテン・リノ スーパーバトルの仕様
〇日本語説明書
〇素材:紙、木
〇セット内容:ヒーローコマx4、スパイダーモンキーx4、ゲームボードx3、サイコロx3、床カードx30枚、壁カードx48枚、スーパーヒーローメダルx1
〇年齢:5〜99歳
〇人数:2〜4人
〇サイズ:箱37×27×5.5cm /釣り竿約16cm
〇メーカー:HABA/ハバ社(ドイツ)